まったく野球を知らない人のための野球入門

野球のキャッチボール

 

 

野球ではキャッチボールが大切だと言われていますが、野球のキャッチボールはなぜ大切だと言われているのでしょうか。キャッチボールというのは、野球の動きの中でも一番重要な動きといってもいいと思います。野球の守備によってそれぞれ動き方は違ってくるのですが、どの守備にいたとしても、基本的にはキャッチボールができなければ野球が成り立たないと言ってもいいと思います。

 

野球が上達したいと思っているのであれば、キャッチボールをすることが大切です。キャッチボールはうまく受けられるだけが良いと言えるのではなくて、相手が受けやすいように投げてあげることも大切です。この二つができて、初めて、キャッチボールが野球に生かせるのではないでしょうか。

 

野球のボールを投げるときには、投げる人は受けとってもらう人に、ちゃんと受け取ってほしいと思って投げると思います。そんな気持ちが込められたボールですから、受けての気持ちも投げ手の気持ちもどちらもしっかりと心のどこかに持っていなければいけません。

 

野球の上達を願っているのであれば、キャッチボールくらい身近に練習できる方法というのはないかもしれませんね。人間が二人いてボールとグローブがあればすぐに出来る野球の練習法ですから、時間があれば野球の練習を兼ねて親子や友達同士で行うのがいいですね。キャッチボールを継続してやっているかどうかが、野球の上達にもつながると言われていますし、コントロールにもつながります。